近年では、auひかりの対応範囲もかなり広がってきてはいますが、フレッツ光は全国の95%以上を対象の範囲としていることから地方に住んでいるという方は、否が応でもフレッツ光しか選択できないということになってしまう可能性もあります。
●auひかりとフレッツ光を3つのポイントで比較
1.料金
まず、最も気になる「料金」の点ですが、簡単に言うとスマートバリューに対応できるならauひかりの方が安く、対応できないならフレッツ光の方が安くなります。
スマートバリューと言うのは、auスマートフォンとauひかりをセットで利用することによって、auスマートフォンの料金を1台に付き月額1,480円を値引くサービスのことです。
ただし、マンションの場合はスマートバリューに関わらず、auひかりの方が安くなっています。
2.回線スピード
次に、「回線スピード」ですが実際のところ、どちらもほとんど変わりがありません。
フレッツ光の場合、東日本の最高速度は200Mbpsで、西日本の最高速度は1,000Mbpsとなっています。
auひかりの場合は、KDDI独自の回線によるエリアは1,000Mbpsで、ホームタイプSと言ってNTTの回線を利用するエリアは100Mbpsが最高速度になっています。
ただ、マンションに関しては設備が導入された時点で最高速度が決まっており、どの回線を使ったからといって速度に違いが出るわけではありません。
3.対応エリア
そして、重要になるのが「対応エリア」です。
どんなに利用したくても、エリアが対応外だと使うことはできません。
現在、フレッツ光のエリアカバー率は約95%となっていますが、auひかりは約70%です。
対応エリアかどうか、事前の確認が必要です。
なお、マンションにおけるエリアカバー率は関係なく、回線会社の設備の導入の有無次第です。
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